柴犬の皮膚病
| 固定リンク
コーギーのナラちゃんは、
慢性の下痢が他の動物病院で治療しても治らず、
当病院へ漢方治療をしに来院されました。
3、4日目の段階で、下痢になったため、
お父さんが、人用の下痢に効くといわれる
正○丸を自己判断で飲ませました。
ところが、次の日、
腸閉塞をおこし亡くなったと連絡がありました。
おそらく腸の動きを強烈に止めたためと推定されますが、
正○丸の犬への効果などみたこともきいたこともないので、困りました。
飼い主さんともまだ信頼関係ができる前の段階だったこともあり、
腸閉塞が、当病院の漢方のせいではないか、
薬代を返金してくれと文句をいってくるやらで
本当に困りました。
(でも飼い主さんは亡くなった直後に残りの正○丸を頭にきて捨てたといっていましたのでわかっていたのだと思います。ただ悲しみをぶつける先が欲しかったのでしょう。)
すると1,2週間たって偶然他のお客様の知り合いで、
正○丸を飲んで腸閉塞になった犬がいることを聞き、
これは、本当に怖いなあと思った次第です。
こういう悲しい事件が2度とおこらないように、
ナラちゃんの死を無駄にしたくないと思います。
元気だったナラちゃん
| 固定リンク
2歳になるフレンチブルのコレッタちゃんは、
生後7ヶ月目から皮膚病に苦しみ、特に耳の炎症は
ひどいものでした。
他の病院でアトピカという高価なお薬を飲んでも治らないので
当病院の漢方治療にこられました。
一月半経過をみましたが、免減反応という漢方が効きだす
時に見られる反応さえなかなかでないので、
精神的な治療を併用したところ、
1週間で皮膚病が治りました。
ただし、飼い主さんとの関係でおきた病気なので、
飼い主さんが同じままでは、また再発してしまいます。
これを時間をかけて、ゆっくり関係を再構築してくことになります。
その後一月たちまして、だいぶ落ち着いた関係、
つまりはおちついた皮膚の調子になってきました。
もう安心してもよさそうです。
| 固定リンク
最近のコメント